みなさんおはようございます。
これだから最近の若いやつは…
はじめに
僕は先日、部下に対してイラッとしてしまったという話をしました。
今回はこの話の続きになります。
一体全体僕はどうして、最近の若いやつは…なんて思ってしまったのでしょうか。
とりあえず謝っておこう
前回、なんともいえない感じで終わってしまったので、このままなんとも言えない距離感で仕事を続けていくのも、それはそれで嫌だなと思ったので、次の日、謝っておくことにしました。
とりあえずこちらから謝っておいて、あちらさんもそれに呼応する形で謝ってくるだろうと考えました。
そして実際に行動に移した僕。
向こうも謝ってきました。
めでたしめでたしです…
だと良かったのですが。
一言多いんだよなぁ…
僕「すみませんでしたなぁ(意訳)」
部下「いえ、こちらこそすみませんでした」
部下「でもこちらとしても丁寧に教えていただかないと」
少しカチンと来ましたね、僕。
僕の拙いを通り越して分かりにくいのレベルに達している文章力では説明しにくいのですが、丁寧に教えていただかないと、という所で…
こっちは頑張って丁寧に教えてるつもりなんですよ!しかも教えてもらって当たり前みたいな雰囲気が出ていたのがとにかくイラッとしました。
危ない危ない、昨日に頭に血が上って反省した直後でなければまたキレていたところです。
教えてもらって当たり前なわけないでしょ!と言いたかった。
こちらとしては頑張って勉強したり試行錯誤したりして身につけてきたことを、惜しげもないどころか惜しげしかないのに教えている立場なんです。
本当に最近の若いやつは…と思ってしまいましたね。
ただ後から落ち着いて考えたところ、この部下さんはナチュラルにそういう方というだけなんですよね、なんというか一言多い。
そもそもすみませんでしたで終わっておけば何事もないのに…
今までもそういう環境で生きてきたのか、そういう環境でもないが無理やりそれで押し通してきたのかわかりませんが。
とりあえず周りの人から得られた情報から察する感じだと、前の職場は追われるように辞めたっぽい感じなので、後者の方なのだと推察しています。
なんにせよ、こういう最近の若いやつは…というのは、年長者と年少者の各人が持っている常識が異なる事で起きてしまうんだろうなぁと思いました。
まとめ
僕も昔は最近の若いやつは…と言われて面倒くさいなぁと思いましたが、改めてそれを言う立場になった事で、昔の上司の気持ちが少しわかりました。
若い子の価値観・常識を否定しても何も始まらないので、どうやって尊重しつつ僕の持つ常識や価値観と折り合いをつけるのかが大事なのかなと思いました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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