みなさんおはようございます。
株式という物の恐ろしい側面を感じてしまいました。
はじめに
以前、社長が会社からいくらもらっているのかを計算してみた件について記事にしました。
あれからまた思考していて思った事があったので、書いてみる事にしました。
株式…見方によっては不動産?
株式って僕達のような少数株主であれば好きなように株式市場で売買ができますよね。
ですが、大株主ともなれば株式の売却は好き勝手にはできません。
何やら売買報告書の提出が必要だったり、インサイダーにならないよう気をつけたり大変みたいです。
はっきり言って面倒です、不動産かよ!と思いました。
もしかしたら不動産よりたちが悪いかも…
ですが、僕が社長の立場だったらと考えてみた時に、さらに面倒が降りかかります。
そもそも社長なのだから株式の処分を考える必要なんてないのかもしれませんが…
もし処分して自分の株ではなくなると、支配権が減少します。
支配権のない社長なんてただの人です、いつ解任されるか冷や冷やものです。
もちろん優秀な社長なら解任なんて事にはなりませんが…
うっかり社長になんてなってしまったら、自社の株はもはや不動産より流動性の悪い何かと化してしまうでしょう。
絶対に動かす事ができない。
その代わりかなりの額の配当金を貰う事ができますが…
株価が死んだら自分の資産も死ぬわけですし、まさに会社と一蓮托生、いち労働者の僕からすると、当社のような会社の社長になろうなんて正気の沙汰ではありませんね。
ですがそう考えると、当社はヤバイwとかいいながら裏では増配していた社長の気持ちもわからなくはないなと思う僕なのでした。
気持ちもわかるというだけで、労働者の立場として許すつもりは毛頭ないですが。
まとめ
立場によって、株式という物も不動産的な扱いになってしまう事もある。
僕にとって株式は投資するためのツールなのであって、株式に生殺与奪を握られるような生き方はしたくないですね。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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