みなさんおはようございます。
なにやら当社、ヤバい模様です。
はじめに
去年や一昨年、当社はヤバい！だから頑張らないといけない！
と偉い人が言っていました。
当時の僕はほーん、そうなのかー、頑張らないとなー(棒)
と思って生きていました。
ですが話はそう単純ではなかったようで…
ヤバいってどういう事？
最近、売り上げが減少気味で、このままだと会社がヤバい！
だからみんなもう少し頑張ろう。
そう偉い人が言っていました。
会社全体の数値を知る由はありませんが、自分の部署くらいは確認する事ができます。
なのでその数字を見ても、昨年のコロナ禍においてもほぼ横ばいか微増くらいだったので、当部署は既に頑張ってるな！ヨシ！
と仕事ネコのようなポーズを取って現場に戻っていく僕なのでした。
ヤバいのはこういうカラクリだった
ですが昨年、投資をはじめた僕ははじめて当社のIR情報を目にする事になるのでした。
そして僕は驚愕の事実を知ることになります。
財務は安定、連続増配5年！(しかも昨年一昨年は大幅増配)
え？ヤバい？
かなりヤバくね？
このままだと会社がヤバイ＝連続増配5年
かたやヤバいと社員を煽り、かたや自らの財布には配当金を吸い込む。
これが現実。
確かにやべーわ。
頑張れ！→頑張った結果はジョブ型雇用(人件費削減)と連続増配。
これで今年も増配できるね！やったね！たえちゃん♪
僕達の給料は増えない！大株主である創業家の配当金は大幅増！
社畜のままでいれば知ることのなかった現実。
社畜で居る事と、投資家になること、どちらが幸せだったのでしょうか。
なんにせよ、誠実な説明に欠ける当社。
僕の忠誠心はまた一段と低下するのでありました。
まとめ
知るという事は過酷な現実を突きつけられる事になるかもしれません。
知ろうとするという事、それには覚悟も必要なのかもしれませんね…
そして当社株主のみなさん！
連続増配の裏側なんて所詮はこんなもの、と知っておいてください！
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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