みなさんおはようございます。
とんでもない事件が発生してしまいました。
トイレという密室で…
神妙な面持ちで僕は話をはじめました。
はじめに
僕は毎日通勤の際、駅トイレを利用させていただいています。
2月だというのに、まるで小春日和のように温かかったあの日、その事件は起きたのでした。
僕の駅トイレ利用史上、全米を震撼させた事件…
その詳細は…
へっへっへ…びしょ濡れじゃねぇか…
いつも通り、いつもの時間、いつものトイレ、いつもの位置。
本当に何の変哲もないいつものつもりでした…
僕はズボンを下ろし、備え置かれたアルコールで除菌してから便座に座りました。
そしてスマホ片手に用を足しながらなんとなく正面を見ると…
扉がそこそこ濡れていたんです。
すぐスマホに目線を落とした僕でしたが…
いやいやいや!扉濡れてちゃダメでしょ!と考え直して、再び扉を凝視しました。
そういえばいつもこの時間はどうやらトイレ掃除の時間で、いつも掃除係の妙齢のお姉さんとすれ違うんだよな…
などと考えていたのですが、それにしても扉に水滴がついているほどの濡れを放置はしないでしょう。
その線は違うか…と考えてなんとなく上を見上げた瞬間!?僕は戦慄を覚えました!
扉が濡れていた、その真の理由とは
上を見上げると天井に大量の水滴が!
ふっ…インスピレーションが僕の脳を駆け巡りました。
なるほど…そういう事だったとは…
証拠はいつも真実という音色を奏でてくれる…
トイレの扉が濡れていた、その理由とは
ウォシュレットを誤って使用してしまったんでしょうね。
このトイレは流すのもボタンを押す方式です、流すボタンの近くにウォシュレットボタンも配置されており、きっと間違ってウォシュレットのボタンを押してしまったのでしょう。
気づかずウォシュレットが起動…
あれ…ボタンを押したのに流れる音がしないぞ…?と疑問に思った瞬間!?
ビューッ!
いっぱい出たね❤️(ウォシュレットの水が)
きっと犯人はビショビショになったでしょうね。
慌ててよけるも天井に届く勢いで吹き出すウォシュレット…
なんとかウォシュレットを停止させ、命からがら逃げ出した犯人でしたが証拠はばっちり残してしまったというわけさ。
まとめ
事件解決したところで、僕は正しくウォシュレットを使用させていただきました。
天井にまで届く勢いの水を肛門に撃ちつけられていると思うと感慨深い何かが僕の中を駆け巡ります。
事件が解決し、頭もお尻もすっきりした僕は社畜を運ぶ列車…通称ドナドナ鉄道へ吸い込まれていくのであった。
会社という戦場へ赴くために…
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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