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【DC用ファンド】希望の光!?新たな仲間を紹介するぜ!

みなさんおはようございます。

 

そういえば僕の確定拠出年金はどうなってるかなーと思って、サイトにログインして確認してみると面白いものを見つけてしまいました。

 

目次

 

確定拠出年金に新たなファンドが追加!?

ログインを済ました僕はいそいそと残高を確認するボタンを押そうと思いましたが、お知らせのところになにやら興味をそそられる文言がありました。

 

選べる商品に新たなファンドを追加しましたとあります。

 

ほう…僕のお眼鏡にかなう商品が並んでいるといいのですがね(メガネクィッ

 

一体どんなファンドが追加された?

ではご覧にいれましょう。

三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド20○○(確定拠出年金)(愛称:あすへのそなえ)です。

 

○○には30とか40とか入ります。

確定拠出年金専用のファンドのせいか、まとめた公式サイトが見つからない…ので、パンフレットをサイト化したっぽいページを紹介します。

www.am.mufg.jp

 

ターゲットイヤー(退職金としてもらう年)を設定し、その年に近づくにつれディフェンシブな資産クラスの配分を大きくしリスクを斬減させていくファンドのようです。

 

具体的にはこんなファンド

ここから先はターゲットイヤーを2050にした場合の話です。

交付目論見書より抜粋

 

ターゲットイヤーが2050の場合の資産配分推移の画像

初期設定

  • 国内株式40%
  • 外国株式20%
  • 国債券気持ち程度(5%?)
  • 国内債権残り35%程度

 

徐々にリバランスをしていき2050年には

  • 国内株式5%
  • 外国株式5
  • 国債券5%
  • 国内債権60%
  • 定期預金25%

に変化していくようです。

 

良く見かけるファンドでは8資産均等とか、4資産均等などは見かけます。

均等になるようにリバランスを行ってくれるのは大変ありがたいですが、年を取るにつれてリスクが下がるようにリバランスするべきなのはインデックス投資先輩方のブログなどでも良く言われています、それを全く意識することなくやってくれるというのは中々に面白い試みです。

 

交付目論見書より抜粋

ターゲットイヤーが2050の場合の信託報酬の画像

 パッシブ運用なだけあって信託報酬もそこまで高くはありません。4つの資産クラスがありますのでこれなら及第点と言える?と思います。

株式クラスが斬減していきますので、それに伴い信託報酬も段々安くなっていくところも良いポイント。

 

ただ2050年を超えると定期預金と債権クラスで90%近くを占める事になりますが、信託報酬が0.242%も取られてしまうと、どんどん基準価格がマイナスになっていくのでは?という懸念があるのではないかと思いました。

年金として毎月受け取るのではなく、退職金として一括で受け取った方が良いファンドと言えるかもしれません。

 

ある意味決定版?

もし僕が今、会社の人に確定拠出年金の運用について定期預金以外で何が良い?と相談を受けたらこちらのファンドを薦めると思います。

今までなら資産均等ファンドを薦めていたと思いますけど、このファンドなら最初は均等ファンドより株式クラスが多くリターンも見込めます、そして徐々にリスクを減らしていってくれるという、まさにインデックス投資先輩方の教えを忠実に守っている事になるためです。

 

僕くんはどうするの?

今まで通りです、別にファンドを乗り換えたりはしません。

最初に決めたことを忠実に行うだけです。

まだこのブログでは確定拠出年金の話はした事がなかったと記憶していますので、また別の機会に書いてみたいと思います。

 

含みだけ残してまたブログを読んでもらおうとするスタイル。

 

 

iDeCoの画像

DCの画像は見つからない…

 

 

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう。
投資の判断は自己責任でお願いします。

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