みなさんおはようございます。
とうとうここに到着しました。
長かった…
「シリーズ確定申告をe-TAXで」の最終回です。
はじめに
色々とやってきましたが、全ては本日のエントリでやるe-TAXの為です。
とにかく所得税を確定させるため、やっていこうと思います。
結局PCでは挑戦すらしませんでした
マイナポータルと各種サービスを連携させる際、ことある毎にWindows7だからといって弾かれてきました。
その度にスマホでやり直しを強制させられた僕。
さすがに学習しました。
最初からスマホでやろうと!
幸いな事に2021年度分の確定申告からは特定口座年間取引報告書の入力や外国税額控除、損失の繰越もやりやすくなった模様です。
それ以外に、スマホでやってみて便利だなと思った機能もあったので、こちらで正解だったかもしれません。
まぁとにかく見ていきましょう。
スマホで申告!
各自の状況によって入力内容も異なりますので、軽くザッピングのような感じで紹介していきます。
とりあえずマイナポータルにログイン後、連携したe-TAXサービスへ移動。
移動した先で、確定申告書の作成を開始します。
手入力しなければならなかった物
マイナポータル連携などで自動入力された物
時系列画像で簡単な解説
最初に源泉徴収票を入力するのですが、なんとスマホのカメラで撮影すると自動入力されます!
自動入力後手直しもできますが間違いなければそれで終了。スマホで申告する最大のメリットはここだと思います。
僕は楽天証券の特定口座年間取引報告書の入力をするため、黒塗りしている近辺をタップして次の画像へ
配当の課税方法は総合課税を選択、僕は高収入ではないのでこちらを選択した方が節税になります。
楽天証券の取引報告書入力のため、「入力あり」のところをタップ。
楽天証券から交付された年間取引報告書を見ながら入力していきました。
SBI証券、SBIネオモバイル証券は自動入力された事がわかります。
ふるさと納税を入力していきます。
配当金を総合課税にしたので、配当控除が表示されました。
SBI証券にて米国株をほんの少しだけ保有しているので、外国税額控除も入力しました。
正直ここが一番苦労しました。
年間取引報告書を見ながら入力しました。
今回一番大事?な所、住民税は申告不要制度を利用しました。
2024/2/21追記→2023年度分の確定申告より住民税の申告不要制度は利用不可となりました、過去の記録として画像は残しておきますが、現在は利用不可です。
入力した結果、還付される事になったので還付金が振り込まれる口座情報を入力して終了です。
お疲れ様でした、僕。
ちなみに2559 MAXISオールカントリーに関しては二重課税調整済みなので、特になにかを入力するような事はありませんでした。
e-TAX送信後の送信票を見ると、寄附金受領証や年間取引報告書の提出は不要なようです。
ふるさと納税は一部しかマイナポータル連携出来てないし、楽天証券も手入力しましたが大丈夫なのでしょうか?
まとめ
というわけで書いてきましたがいかがでしたか?
少しでも読んでくださった方の役に立てれば幸いです。
一部の寄附金受領証や楽天証券取引報告書の提出を求められたら、またエントリとして書いてみたいと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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