みなさんおはようございます。
e-TAXをペーパーレスで行う為、孤軍奮闘してきましたが心が折れそうです。
はじめに
前回、マイナポータルからe-TAXを利用時に、控除欄にふるさと納税の情報を取り込んで自動入力・証明書の提出も不要になるサービスである、ふるさと納税e-TAX連携サービスに登録をしてみました。
2月になり利用が可能になっているだろうと言う事で早速ログインを行ってみました。
寄付金控除のデータを作成できる
ログインをしてみると、以下の画像のように表示されます。
楽天ふるさと納税等の業者から発行される控除証明と併用するのか、ふるさと納税e-TAX連携サービスのみで寄付金控除データを作成するのかを選べるようです。
しかしここで問題が発生しました。
問題が発生?
僕がきっと特殊な場合にあたると思うのですが…
①まず2021年、僕は5つの自治体にふるさと納税をさせていただきました。
その内の3つの自治体はこのふるさと納税e-TAX連携サービスに非対応となっています。
②普通の方は特定の1つの業者を利用してふるさと納税をされるかと思います。
ですが僕は2021年に3つの業者を利用してふるさと納税をさせていただきました。
- 楽天ふるさと納税
- Yahoo!ショッピングのさとふる
- Yahoo!ショッピングのふるなび
以上の3つです、この内最後のYahoo!ショッピングのふるなびだけはe-TAXに連携する為のXMLファイルのダウンロードやe-私書箱との連携が出来ません。(Yahoo!ショッピングではない、普通のふるなびは対応しています)
①で書いたふるさと納税e-TAX連携サービス非対応の3つの自治体の内、2つが②のYahoo!ショッピングのふるなび経由で寄付をさせていただいているので、どう考えてもe-TAXと連携をする事が不可能です。
具体的に書くと以下のようになります
- 楽天ふるさと納税→1自治体・e-私書箱連携可
- Yahoo!ショッピングのさとふる→1自治体・e-私書箱連携可
- Yahoo!ショッピングのふるなびの1自治体→ふるさと納税e-TAX連携サービスで連携可
- Yahoo!ショッピングのふるなびの残り2自治体→ふるさと納税e-TAX連携サービスに非対応
とにかく自動入力が出来ない・証明書の添付が必要な自治体が2つ出てきてしまいました。
まとめ
以上のような問題が出てきてしまいました。
なので今回はふるさと納税に関してはe-TAX連携を利用せず、普通に転記し証明書の提出をしようと考えています。
というのも中途半端に連携してe-TAXをし、2自治体のみの証明書を提出した場合、不慣れな税務署職員さんに呼び出しを食らって説明をさせられる、という事態を回避したいからです。
面倒が嫌でe-TAXを利用するのに、中途半端だとそれが逆に面倒を引き起こしそうです。
僕は死ぬほど面倒が嫌いなので、以上の経緯からふるさと納税に関しては普通に申告する形になりそうです。
ほんとヤレヤレだぜ←ふるさと納税業者を浮気しま身から出た錆
今年2022年はYahoo!ショッピングのふるなびは利用しないと心に誓った僕、なのでした。
ペーパーレスから一歩、遠のいてしまった…
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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