みなさんおはようございます。
何やら楽天銀行ハッピープログラムについてひと悶着あるようです。
はじめに
楽天銀行の普通預金口座を楽天証券の買付余力として使用できる、ハッピープログラムの特典が少し悲しい事になるようです。
平たく言うと
となります。
僕も利用しているので、悲しい
何を隠そう、僕も楽天証券・楽天銀行を利用しており、ハッピープログラムにも加入しています。
そして月5万円をeMAXIS slim オールカントリーに投資させていただいています。
そんなわけで毎月幾ばくかのポイントが振り込まれ、僕の心もウキウキです。
半年に一度振り込まれる利息も少なくない額で嬉しいので、今では普通預金のほとんどを楽天銀行に集約しているくらいです。
そんなハッピープログラムから得られる恩恵がかなり削られる事になり、僕も大変悲しいといわざるを得ません。
ポイントが沢山いただける状況が「当たり前」なわけがない
僕としては「ついにこの時が来てしまった…」という思いです。
- 楽天カードで投資信託の積立設定で毎月1%還元(最大500ポイント)
- 投資信託を保有するだけで、販売会社報酬より多額のポイント進呈
- 普通の金融機関の普通預金の金利は0.001%なのに、100倍の0.1%の普通預金金利
このようなビジネスモデルが成り立つわけがなく、別の所で儲かっている間は良くても、このメリットだけを享受しようとする人が殺到すれば楽園が楽園でなくなるのは目に見えていました。
なので、僕はこのポイントじゃぶじゃぶの楽天楽園を大変ありがたいと思い、利用させていただいていました。
楽天さん、本当に今までありがとうございました。
いやこの言い方だとさよならするみたいに聞こえますね…、別に楽天銀行も楽天証券もこれまで通り利用させていただくつもりです。
ポイントが沢山いただける楽園は決して当たり前ではありません、僕はSBI証券でも投資信託を保有していて毎月Tポイントが販売会社報酬分だけ還元されています。
ですが新たな楽園を求めて亡者が殺到するとSBI証券でのポイント還元も悲しい事になってしまう…などという事が起きるのでは?と戦々恐々としています。
まとめ
「当たり前」は決して当たり前ではありません、ありがたい状況ならば感謝してそのメリットを享受できるような器の大きい人間になりたいものです。
文科省が新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の濃厚接触者なら受験は認めない、という通知を出し、意見を聞いた岸田総理のひとことで見直しになったと聞いています。
受験生のみなさんはどう思ったでしょうか?受験なんてできるのは当たり前だと思ったのでしょうか。
受験可能になるように見直しをした、という報道の中で一定の条件付きで可能と見ました。
僕はこの条件をみてハッとしました。
最初この受験は認めない報道を見た際、僕は受験くらいいいじゃないかと思っていました。
ですがこのように一定の条件を設けない場合、PCR検査も受けてない・症状の有無もわからないような人が公共の交通機関を利用していたかもしれない、という状況が起こりえていたという事が大変恐ろしく感じました。
もちろん受験生にとって死活問題なのは間違いないですが、まだまだわかっていない事が多く、そのせいで多くの人が怖いと思っているオミクロン株の濃厚接触者がその辺りをうろうろしているとか考えたくもない事態です。
決して受験を出来る事は「当たり前」ではないな…と思い直しました。
だからと言って受験できる事に感謝せーよ!とかは微塵も思いませんが、「当たり前」は見方を変えれば決して当たり前ではないという事は肝に銘じておいて良いかもしれないなと思いました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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