みなさんおはようございます。
僕の周りでも、とうとうワクチン接種が始まったようです。
はじめに
新型コロナウイルスのワクチン接種についてどう思いますか?
様々な報道がなされていて、僕の周りでも積極的に接種したい派や、接種なんてしたくない派など色々な考え方の人がいます。
なので、今回は僕なりに調べて考えてみました。
何をソースに新型コロナウイルスワクチンについて考えるのか
日本薬剤師会HPに「薬剤師から一般の方々に向けた新型コロナウイルスワクチンに関するFAQ」という物が公開されていたので、それを読んでみました。
pdfファイルにまとめられており、簡単そうな話から難しそうな話まで書かれていましたが、理解できた範囲で簡単に書いてみます。
結論から言うと、そんなに恐れる必要はないのでは
どうして抗体が獲得できるのか
2ページ目より参照
ワクチン本体(mRNA)が体に入ると、ヒトの体の機能によりmRNAからウイルスに似ているタンパク質(無害)が作られ、免疫が働く事で抗体を獲得する。
無害な物を体に入れているだけです、基本的に害はないと考えられます。
副反応について
4-5ページ目より参照
副反応についても簡単に見てみました。
よく見てみると、風邪の時の症状やアレルギーの症状です。厳密には風邪もウイルスが入ってきたアレルギーの症状ですよね。
あとは筋肉に針をブッ刺すのだから、接種部位に痛みや何らかの反応があるのは普通の事です。怪我をするのと同じですから。
結局のところ、副反応なんて大層な言い方をしていますが、針を腕にブッ刺して異物を体の中に入れるのだから、腕に痛みや熱感があるのもアレルギー反応が起きるのも自然の摂理です、身体の神秘です。
腕の痛みは痛みに鈍感な人が感じないのはわかるとしても、発熱・倦怠感をはじめとするアレルギー症状が出てない人というのは免疫反応が起こってないという事で、それでは抗体を獲得できないのでは?と逆説的に考える事すらできます。
適切な副反応ならどんと来い!て事です、きっと。
2回目の方がより高い確率で症状が出るのは、身体が前回接種の事を覚えていて素早く免疫反応が誘導されているという事、つまり正常な身体の機能という事なんでしょうね。
ただ無視できない副反応も…
15ページ目より抜粋
重大な副反応にはアナフィラキシーと血管迷走神経反射があるようです。
前者は激しいアレルギー症状が起きる、後者は心拍数・血圧の低下による立ちくらみや失神が起きる事も、といった感じ。
ただこれらは接種後すぐに起きるため、会場にて適切な処置を施してもらえるようで、過大な心配をしてもどうしようもないと思います。
どんな薬や食べ物も体に合わなければこのような症状は出てしまう方はどうしても出てきてしまいます。
ヒトのDNAは99.9%は共通だ、という話を聞いたことがあります、たった0.1%の違いだけでヒトというものの多様性が生まれているのです。
その中にアナフィラキシーや迷走神経反射というのを起こしてしまう事も決められているのでしょうか、なんとなくそう思いました。
まとめ
新型コロナウイルスのワクチン接種なぞ恐れるに足らず。
ちょっと腕の筋肉に怪我をしたり、アレルギー反応が出るだけです。
重大な副反応が出る事もありますが、適切な処置をしてもらえる事を願いましょう。
ただ摂取を受けた人に聞いている感触だと、接種した次の日は倦怠感や微熱は出やすいみたい(さきほどの資料でも倦怠感は高い確率ですね)ので、仕事のある方はお休みを頂いた方が良いかも。
ただソースは今のところ高齢の方がばかりです若い人が受けるとまた違うのかもしれませんが…
まぁ何にせよ無理は禁物、できれば有給をもらうなどしてご自愛してくださいませ。
僕はどうするのですかって?
そんなの決まってるでしょう!針を筋肉に刺すなんて怖いに決まってるじゃないですか!
嫌だああぁぁぁああーー!怖いよおおおぉぉーーぅ!(タイトル伏線回収)
でも会社から受けろと言われそうなので、言われれば仕方なく受けようと思います。
社畜って大変ですね。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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