みなさんおはようございます。
ふるさと納税も少しずつ使い易いように進化を続けているようです。
はじめに
先日、ふるさと納税をしました。
その際の申請にて初めての案件があったので、今回はそれをお知らせしたいと思います。
ふるさと納税をするとしなければいけない事を確認
ふるさと納税をしただけで安心してはいけません。
来年の住民税から納税した分を控除してもらう為には、2通りの方法があります。
- 確定申告をする(所得税還付+住民税減額)
- ワンストップ特例制度を利用する(条件あり、住民税減額)
僕は給与所得者ですので、ワンストップ特例制度を利用するのが楽チンです。
ワンストップ特例制度では所定のフォーマットの書類に記入して、自治体へ送付します。
大抵は各自治体のふるさと納税業務を代行している業者から書類が送られてくるので、それに記入し本人確認書類のコピーを貼付すればOKです。
ですが、今回は少し様相が違ったようで…
オンラインでワンストップ特例申請ができるですって!?
なにやら今回送られてきたワンストップ特例の書類にはQRコードが付いておりました。
何々とよく読んでみると、オンラインでワンストップ特例制度の申請が出来るとありました。
わざわざ本人確認書類であるマイナンバーカードをコピーするのに何十円か使わないといけないのがストレスだったのですが、この方法ならスマホで撮影するだけでOK。
これはとても便利!と勇み足で早速利用してみる事にしました。
QRコードを読み込んだところ、整理番号も既に入力済みのため、次へを押すだけで良かった。
寄付年月日、寄付額も入力済み、チェックボックスにチェックを入れるだけ、となります。
確認するだけ!
アップロードボタンを押して、マイナンバーカードを撮影した。
マイナンバーカードをお持ちでない方は別の書類のアップロードが必要です。
終了です、お疲れ様でした。
そしてこの画像をよく読んでくださいね…
結局申請書の提出は必要なんですね!何の為のオンライン申請だったのか!
と言いたくなりますが、コピー代を節約できたので良しとする事にしました。
書類の提出後、メールにてワンストップ納税制度の申請を受付しました、との旨のメールを受信しました。
これでとりあえずは安心です。
まとめ
ワンストップ特例制度をオンライン申請できるのは、一々マイナンバーカードのコピーをとりにいく必要がなかったりするので、便利だと思いました。
ですが、書類自体の提出が必要なのはアナログだなーという気がします。
この手順も必要がなくなるよう願っています。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
読者登録されたい方はこちら
↓よければ応援のクリック(タップ)をしてからタブを閉じていただければ幸いです。