みなさんおはようございます。
株式会社で働くという事について、少し考えてみました。
はじめに
GWは休みを頂けなかったのですが、とうとう先日に待望の休みの日がやってまいりました。
疲れた体を休める為、ボーっと一日過ごそうかな。などと考えていたのですが、それはそれで勿体無いしな…
と思い、セミリタイアブログを読ませていただいていました。
決して休んでいるわけではありません、色々な人の考えを知ることで自らの血肉とし、行動規範の一助になるようにとの考えからですよ?
とあるブログを拝見させていただきました。
その方は転職をし、非営利組織(NPO)で現在は働いているそうです。
僕より遥かに多く資産を持っており、セミリタイアにかなり近い人だなー、考え方なども参考になるかも!
と思ってブログの気になるエントリを沢山読ませていただきました。
その中で特に気になった事があったので、今回記事を書かせていただいている、という次第なのです。
営利組織で働くという事は資本家に労働力を搾取されること?
そのブログで特に気になったエントリというのが、営利組織から非営利組織へ転職したブログ主さんの給料にまつわる話です。
前職の給料を考慮に入れてもらって少し年収はお安くなってしまったけど、残業もないしまったりだしーと書かれていました。
きっと満足されているのではないでしょうか、僕なら大満足ですね。
そしてその年収差に僕は着目しました。
確かに少し安くなっていますが、その方は現在ほぼ残業をしていないそうです。
という事は前職では残業していたようですし、残業代を引いただけの給料をいただいているのでは?
という事を僕は考えました。
前職で残業をしていなければ、現在と同じくらいの年収になる。
にも関わらず仕事はまったりになって満足度は上昇。
仕事が大変でも、まったりでも給料に差はない。
これは営利組織で働く事と非営利組織で働く事の差なのでは?という考察に僕は辿り付きました。
営利組織と非営利組織の違い、それは営利組織には資本家が居て配当という形で儲かった分の一部を持っていってしまうという事です。
そもそも非営利組織の場合は収支がトントンになりさえすれば儲かる必要すらない。
この儲けなければ埋められない差が、仕事のキツさに現れているのでは?という風にも考えられます。
言い換えると、資本家に上前を撥ねられる分だけ、労働者の仕事のキツさとして現れるのです。
まとめ
転職するなら非営利組織、良いかもしれませんね。
たとえ仕事がキツかったとしても、それは社会を良くするためのしんどさであって、資本家を肥えさせるためのしんどさではないのですから…
そう思えば仕事の辛さも堪えられるかもしれません。
今回は労働者の立場からこういう考え方をしてみましたが、実は資本家視点から考えると違う風に考える事も出来るんですよね…
ですが僕は労働者階級の人間ですので、そんな資本家視点の考え方など…不要だ!
という事で今回の記事を締めさせていただきたいと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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