みなさんおはようございます。
各種キャッシュレス決済によるバラマキのお陰で無駄な物を買ってしまい反省…
そんな時に思いついた話です。
はじめに
最近は多く実施されている、キャッシュレス業者さんのキャンペーンのお陰で多額のお買い物をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕はPayPayとLinePayくらいしか利用しておらず、巷で言われているほど還元を受けられていないので、そう考えると悔しいような気がしてくるこの頃です。
ですが、キャンペーンがあると何を買おう…?
うーん…バッテリーが弱くなってきたから格安スマホ本体を買ってもいいし…ゲームも買いたいな…
と想像が膨らむと同時に懸念もあるのです。
生活レベル、上げるのは簡単だが…
セミリタイア界隈でよく言われていることですが、生活レベルを上げるのは簡単だが下げるのは難しい。
だから普段から節約を心がけましょう。と。
僕はセミリタイアという概念を知るまではこういう考えを知らなかったので、感銘を受けたものです。
とはいえ、今は各種キャッシュレス業者様のキャンペーンのせいで誘惑が多いのも事実。
僕も冒頭の何を買おう…?と考えた時に、数日後に考えてみるとやっぱりただの無駄だったな…みたいな買い物をしてしまう事もしばしば。
無意識のうちに無駄な買い物をしてしまう。
これこそが生活レベルが上がっている、という事なのではないかと考えたのです。
そしてキャッシュレス業者様も囲い込みだけの為にバラマキをしているのではありません。
お得だからと僕達に無駄なお買い物をしてもらい、生活レベルを上げさせて…
囲い込んだ後に生活レベルを下げる事が難しい僕たちにじゃぶじゃぶ課金してもらおうと考えているに違いないのです!
(※ビジネスモデルとして正しい姿勢です)
いやいやお得キャンペーンがなくなったらみんな使わなくなるっしょ?
果たしてそうでしょうか?
囲い込みにさえ成功してしまえばキャンペーン終了後もみなさまが使うというエビデンスがあればどうでしょう?
僕は消費税というエビデンスからこの問題に取り組んでみました。
消費税というのは究極の囲い込みです。日本という国で暮らす為には必ず10%(2021年3月時点)の消費税を支払わなければなりません。
そして国はすぐに消費税を上げたがります。
消費税を上げれば消費が冷え込む!とかなんとかテレビや個人の間でも話をされますよね。
ですが国は強行します。
なぜなら生活レベルを下げるのは難しいからです。
消費税が上がった直後は消費は一時的冷え込みます。
まとめ買いをした弊害、最初のうちは節約も出来る…
ですが数年も経ったらどうでしょうか?
3%→5%になった後も5%→8%になった後も数年経てば痛みなど忘れて暢気に無駄遣いする国民のみなさまの姿はみなさまもご存知の通り。
囲い込みに成功し、インフラとして定着したキャッシュレス決済。
そしてなくなるキャンペーン。
キャンペーンのなくなった当初は利用が少し落ち込むかもしれません…ですが痛みを忘れ、生活レベルを下げられない人達の末路はいかに…
まとめ
という僕の妄想、いかがでしたでしょうか。
そんな末路、僕は嫌だ!
そんなわけで、何を買おう…→最低限の食料!くらい安直な節約マインドをすくすくと育てていきたいな、と思いました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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