みなさんおはようございます。
シリーズ物?になればいいなと思いながら書き始めました。
はじめに
昨年(2020年)10月に東京証券取引所のシステム障害とかあったなぁと思い出していて、思いつきました。
今までの株式市場で起こった事件を調べてみよう!と。
そんな僕が調べた事件やトラブルをみなさんも一緒に振り返ってみませんか?
今回は第1回、ジェイコム誤発注事件(2005年12月8日)です。
ジェイコム誤発注事件とは
基本的にはWikipediaを読んで勉強してきました。
雑なまとめ
- 2005年12月8日に、新規上場したジェイコム株
- みずほ証券の中の人が間違って売り注文を発注(61万円1株→1円61万株)
- 61万というあまりの売り圧でストップ安
- 中の人、気づいて取り消しを行うも東証のシステムのバグにより取り消しを受け付けない
- 仕方ないので、買い注文を入れて相殺しようとする
- 今度はストップ高
- あーもう滅茶苦茶だー!
- この件で多額の利益を得たジェイコム男がマスコミで滅茶苦茶取り上げられた
詳しく知りたい方は先ほどのWikipediaを熟読の事。
全然知らなかったその後
誤発注で他の証券会社が儲けていたのはさすがに悪いのでは?という声が上がり、利益をみずほ証券に返還する流れが発生。
ただ贈与に当たる為、税金が発生しないように?基金の設立や寄付が行われた模様。
2015年に東京証券取引所の敗訴という事で幕を下ろしたみたいです。
まとめ(感想)
当時はまだ学生だったと思います。
なんだかすげー事になってるな…くらいの印象でした。
何百億の損害がどうとか言われても、学生の僕には皆目見当のつかない額でしたし。
そんな中、多額の儲けを出した個人投資家がニュースでよく取りざたされてました。
何十億も儲けたとかそんな感じだったと思うのですが、何十億も儲けようと思ったら、どれだけの種銭が必要なんだ…と今更ながら思います。
元からお金持ちだった人が機転を利かせて(火事場泥棒とも言う?)さらに大金持ちになったという事なのでしょうか。
当日、日経平均は300円ほど下げて、年初来3番目の下げ幅だったそうです。
これだけの事件が起きても3番だったとは驚きです。
どんな材料でもっと下げた日があったのでしょうか。
また時間があったら調べてみたいと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
投資の判断は自己責任でお願いします。
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