みなさんおはようございます。
昨日までの続きです。
目次
恐怖の連載記事の軌跡
その1
突然の会議!上層部は何やら自分達が間違っていたと気づいたようで…
でも何かが違うような…
その2
何やら上層部は他社を参考にしたようだが…結局は…
さぁ次は上層部のどのような頓珍漢な行動が記録されるのでしょうか、だんだんワクワクしてきましたよ!
顧客アンケートを実施したというのです
おいおい…顧客に迷惑かけてんじゃねーぜ…
全く恥の上塗りですね、でも上層部も会社が良くなって欲しいと思ってやっていること、暖かい気持ちでとりあえずは歓迎しましょう。
というわけで結果が(何故か)開示されました。
様々なご意見をいただいたのですが、大事なのはこれをどう活かすかですよね。
ほう…これを分析して色々と対策を考えてくれたんだな、僕はそう思いました。
しかし上層部というのは僕の想像の右斜め上を平気で行こうとします。
驚愕のアンケートの結果とは
- ~で困った時、Aさんの対応が良かった→いいですね
- ~というところが良かった→サンキュー
- もっと~という風にして欲しい→たしかに
- deny_laborさんの電話対応が悪かった→サーセンw
凡そこの4つに分けられます。
- (人が)良かった
- (人が)悪かった
- 製品が良かった
- 製品が悪かった
この4つです。
上層部さん…
で、Aさんが褒められました。
終わり!
大事なのでもう一度言います。
終わり!
一体何がしたかったんだ…?
いや、正しくは(人が)悪かったの方も少しだけ議題に上げて、もう少し顧客の事を考えようね、とか言ってた気がしますが。
本当に何がしたいのか!?
このアンケートで大事な事
製品が良かった、悪かったに大して何故上層部の言及がなかったのか?
僕はこの事もあった為に、昨日上層部に対して旧態依然というワードを使ったのです。
自分は悪くない、悪いのは僕達のやり方だと、本人達にそのつもりはないのかもしれませんが、結局心の奥底でそう断じているのです。
大体さ?~で困った時、Aさんの対応が良かった。だろうに。
ざっとアンケートを眺めて、~で困ったというワードが多すぎる。
つまり改善するのはそこなんじゃないですかね?
いやもちろん僕達営業部隊は会社の顔でもあるわけですから、顔をイケメン化する事は大事です。
でも本当に大事なのは中身なんです!
~で困っていらっしゃるんだから、そもそも~で困らない製品作りをして欲しいんです!
このままだと一生顧客は~で困ったままで終わってしまいますよ?
まとめ
アンケートを良く読んで!
Aさんが褒められたんじゃなくて!
製品がダメで!Aさんがフォローしてくれたんです!
Aさんを褒めるのはその通りです、そして製品にメスを入れましょう!