残念だがその資格はない…。
僕にはまだ早すぎたようです。
というわけでみなさんおはようございます。
今日は僕が衝動的にセミリタイアしようとしてしまった話です。
目次
一体全体何があってリタイアしようと思ったの?
実は僕…転職サイトに登録しているんです。
夏のまだまだ暑かった時期に登録し、別に活動はしていなかったのですが…
そんな僕にとある求人票が送られてきたのです。
それを見た僕は目を疑いました!
僕がその昔にやってみたかった仕事!給料も今より多い!応募の要件も満たしてる!
新型コロナウイルス禍の中、こんな神案件見つけてくるとか転職ブローカーの人、有能すぎる…。
そして僕はその案件をよく読んでみると、さらなる事実に驚愕を覚えたのです!
どれだけ吃驚したのか
その仕事は、パートタイム従業員の募集も同時に兼ねていたのです。
その時給が…すごく高いんです。
僕のようなやる気のない人間でももしこの企業で働く事ができたらこんなに時給がもらえてしまうのか…と思うと同時に…
セミリタイアを視野にいれて考えている僕がいました。
今すぐ辞めてもこれだけの時給があれば週休3~4日でダウンシフトしても余裕で一生を生きていけるな…と。
でも僕はこの考えを振り切る事になるのです。
なぜセミリタイアしないのか?
落ち着いて考えるとまだその資格はなく、早すぎるからです。
確かに一生大丈夫なお金は確保できるでしょう。ですがパートタイムとなると以下の事が気がかりです。
- いつ雇用契約の延長を打ち切られるかわからないという事
- もう少し厚生年金を積み上げておきたいという事
雇用契約の延長について。
いまどきのパートタイムの働き方は有期契約を何度も延長する事で成り立っています。
大抵は6ヶ月ごとの更新が多いみたいですね。
逆に言うと延長されない事もありえますよね、いつ仕事が途切れるかわかりません。
そうなった時にはセミリタイアは失敗です、また良い条件で働く事ができればいいのですが…
30代の僕はここで厚生年金を終了してしまうとまだまだもらえる年金は少ないです、インデックス投資と同じで、時間との戦いが必要です。
40代になってこの求人に出会っていたらわからなかった
いやほんとこれに尽きます。
40代ともなればある程度出口が見えてきている予定なので、そのタイミングでこの求人に出会っていれば即応募していたでしょうね。
そして念願のセミリタイアが成功していたというのに…、本当に巡りあわせって大事ですね。
へっ、仕方ねぇや!今回のセミリタイアは他の人に譲るぜ!
この求人に応募する人がダウンシフトを目指している人でありますように。僕の先達として行く先を指し示して欲しい。
なお40代になった僕がこんな良条件のパートタイムにそもそも受からないだろ…という突っ込みは自分でする事にします。てへっ。
まとめ
40代になってからどころか、今でも内定もらえないだろこんな好条件…
悲しい思いだけを残して僕は去っていくのでありました。