みなさんおはようございます。
まーた労働者の声を聞かずに高い金払ったコンサルの言う事だけ聞いてる…
それとも自己啓発本に触発されちゃったかな?
そんな会社の話です。
一つ上の立場で考えよう?はぁーマジ…
そうしたら結果が出るそうですよ。
きっと最初は、「困った時」一つ上の立場で考えてみましょう、だったのではないでしょうか。
それが上の立場になって忖度した結果、伝言ゲームの様に少しずつ言葉の意味が変質し、一つ上の立場になって「仕事しろ!」に変わるわけですね。
本当にブラックってこれだよ…
じゃあ超偉い人はどの立場になってんの?
では上の立場がない人はどの立場になってるんでしょうか、下に仕事を丸投げして鼻くそほじってる間に仕事が終わってるわけでもないでしょうし。
賢いみなさんはもうお気づきですね?
そうです、投資家目線になって仕事をしているのです。
当社は一部上場企業です、投資家対策…もとい投資家目線になって仕事をしないと色々と大変なのでしょう。
確かに4半期ごとに業績まとめないといけない、株主総会もしないといけない、色々大変ですね。
決して配当金をたくさんもらいたいから投資家目線で仕事しているわけではないのです!わかるね?
労働者目線は置いてけぼり?
会社全体で上から目線になり、投資家は会社の評価をする。
労働者はどこへ行ったのでしょうか?
このままだと労働者の権利は法律に委ねられるのみ、勝ち取る事は不可能となってしまう!
立てよ!国民!じゃなくて労働者!
今こそ労働者もただ給料をいただくだけの存在であっては駆逐されるだけです!
労働者も会社を評価しよう
会社は労働者を評価します、上司が気に入った人間に高い点をつけるという方法で。
投資家は会社を評価します、IR情報から財務状況や株式にどれだけの価値があるかの指標を使って。
では労働者はどうやって会社の評価をしたらいいのだろう?そうお風呂に入っていて思ったので、この記事を書き始めたというわけです。
この会社が将来にわたって仕事できて給料をちゃんともらえるか?という点で考えると、実は投資家目線の評価をすれば良いのでは?と思いました。
なぜなら副収入のない状態は、給料を貰ってる会社に全力投資してるのと同じ事だから。という話を聞いた事があり、その通りだと思ったからです。
全力投資してるんだから、普通以上に投資家目線での判断が要求されます。
さきほどのIR情報や各種指標もそうですし、投資家では見る事のできない指標が実はあります。
それは会社の「内側から」IR情報を見る事ができるという事です。
IR情報って何かキラキラしてるなーっていつも思うのですが、「内側から見たとき」には、うわ…美辞麗句並び立ててる…ってなるんですよね。
立場が変わると見方が変わるというのも中々興味深い現象だと思いました。
労働者の下克上
当社の経営者はどう考えても上から目線なので、少なくても自分が労働者から評価される側とは思ってない節があります。
なので僕は会社を!経営者を!評価する立場にあろうと思ってます、それが対等な関係というものだからです。
そして実は当社は大きなうねりの中にあり、僕は秘め事として損切ラインを設定しております。
オリエンタルランド株の出口戦略は失敗に終わりましたが、この会社での出口戦略は完璧なまでにシミュレーション済みなのであります。
兆候が見えた場合、嬉々として転職活動を開始する予定です。
まとめ
労働者の皆様!評価されるだけじゃなくて、評価する側にもなっていきましょう!